新型コロナウイルスワクチンについて

ワクチンは個人が感染症に罹りにくくなる、罹ったとしても重症化しにくくなるという個人に対する効果だけでなく、集団で免疫を獲得して感染症自体が流行りにくくなる効果を期待して接種していくものです。

アルファ株→デルタ株→オミクロン株とウイルスが変異していくのに伴い、感染予防効果は減弱してきているようですが、引き続き重症予防効果などに期待が持たれます。

 

2021年3月に医療従事者の接種、4月から全国的に新型コロナウイルスワクチンの高齢者(65歳以上)への接種が開始されました。当院でも同年6月から初回接種(1回目、2回目)を行いました。

3回目接種は2回目接種を行ってから原則8か月後から行うことになっていましたが、2022年になり新たな変異株(オミクロン株)の流行があり、前倒しして接種していくことになり原則として接種券が送られた時点でワクチン接種が可能となりました。この度のワクチン接種対象者は18歳以上で、初回接種(12歳以上)と異なることに注意してください。

松江市では2022年2月1日より集団接種(くにびきメッセ、がんセンターなど)が開始され2月14日から各医院での個別接種が開始されています。

この度は個別接種(開業医)割り当てのワクチン量が少ないため予約可能量も少ない状態です。

使用するワクチンは集団接種会場ではモデルナ製、各医院で行う個別接種ではファイザー製を使用する予定ですが、3回目接種用に支給されるワクチンはモデルナ製が多いため、3月後半あたりから個別接種でもモデルナ製を使用することになると思います。

2月~3月の間は3回目接種にモデルナワクチン接種を希望されれば集団接種で、ファイザーワクチンを希望されれば個別接種で受けることになります。

また10歳台~20歳台の男性に関しては心筋炎の発症リスクが高まるため、原則ファイザ

ー製を使用することになっております。

3月後半からは集団、個別接種を問わず基本的にモデルナワクチンを接種し20歳台までの男性に限りファイザーワクチンを使用することになると思います。

 

(4月26日追記)今後の当院接種予定ですが、5月7日までで終了する予定でしたが、市内の個別接種も徐々に終了してきており、ワクチン接種する場所がなくなる恐れもあるためもうしばらく継続します

集団接種会場でも継続して接種可能です。